安全衛星管理計画

全衛星管理計画

1) 安全管理体制
イ) 安全管理者を選任し、作業員の不安全行動の是正を行う。
  ロ) 作業開始前(架設、足場、ボルト、等)に現場に於いて安全審査を行う。
  ハ) 雇用契約書、労働者名簿、賃金台帳の記入。
  ニ) 雇用管理責任者、安全衛生推進者、現場代理人を選任する。
  ホ) 定期健康診断を行い、快適でゆとりのある職場環境を作る。
  ヘ) 無資格作業は絶対にしない。

2) 墜落・転落災害の防止
  イ) 足場上、開口部、桁上、脚上、橋台上等の墜落防止設備の点検を行う。
  ロ) 作業状況を把握し、不安全行動はその場で是正させる。
  ハ) KYK(危険予知活動)は具体的に行いマンネリ化を防止する。
  ニ) 高所作業では安全帯の2丁掛け(ダブルフック)を徹底する。
  ホ) 墜落防止用ヘルメット及び安全帯の点検。

3) 重機災害の防止
  イ) 架設計画書を把握する。
  ロ) 吊荷重量、クレーン能力、アウトリガー位置、地盤確認、吊具点検の確認
  ハ) クレーンの法定点検書、日常点検簿等の提出。
  ニ) 吊荷の下等への立ち入り禁止措置を行う。
  ホ) 玉掛け作業者の合図の徹底。

4) 第3者災害の防止
  イ) 計画時、第3者の安全対策の確認。
  ロ) 道路上での落下物及び飛散物の防止対策の実施。
  ハ) 伏角75℃、影響範囲の安全対策の徹底。
  ニ) 歩行者道路及び車道の整理、整頓、清掃。

5) 交通・通勤災害の防止
  イ) 飲酒運転はしない、させない。
ロ) 法定速度を守る(全員で注意、指導)
ハ) 時間に余裕をもって出発(出社・退社)するように指導。
ニ) 無理な運転しない、させない。